ウェブデザイン技能検定3級学科合格のための解説その4

1.インターネット概論

1-4. ウェブブラウジング

1.次に掲げる各種ウェブブラウジング技術における一般的な知識を有すること。

1)ブラウジング

2)端末

3)ウェブブラウザの種類と仕様

4)サービス

5)認証サービス

2.次に掲げるウェブ表示端末について一般的な知識を有すること。

1)携帯端末

3.各種端末に向けてウェブサイトを表示するための技術について一般的な知識を有すること。

 

ブラウジングについて

Webブラウジングとは、Webブラウザを利用してWebサイトなどを閲覧することである。

Webブラウジングは英語で「読む」「閲覧する」「目を通す」などを意味する動詞

「browse」の現在分詞形である。

Webブラウジングを主な目的とするアプリケーションソフトが「Webブラウザ」と呼ばれる。

 

端末について

携帯機器・通信端末・電話機、特に携帯電話機やPHS電話機を「端末」と呼ぶ。

無線LANの、アクセスポイント機能等を持たないクライアント的な通信端末も「端末」と呼ばれる。

 

ウェブブラウザの種類と仕様

Internet ExplorerGoogle ChromeSafariなどが一般的で、

ウェブ上でいろいろな情報を表示・閲覧するためのソフトウェア。

webページのデザインや機能は、アクセスユーザーが使っているブラウザやOSにより左右される。

場合によってはページのレイアウトが崩れたり、

機能自体に支障をきたすなどページの閲覧ができなくなることもある。

そのため制作者はできるだけ多くの環境を想定しながら

トラブルを最小限に押さえていく制作を心がけなければならない。

 

インターネット通信サービスについて

SLA

あるサービスについて、事業者が提供するサービスの品質を

定量的な指標によってあらかじめ明示する品質保証契約のことである。

HSD

NTTコミュニケーションズが提供する専用線サービスの名称である。

VAN

通信サービスの形態のひとつで、NTTなどから借り受けた通信回線に

単なる信号の伝送だけでなくプロトコル変換やパケット交換、

電子メールサービスなどの付加価値となる機能を与えて提供されるサービス形態のことである。

パケット交換サービス

パケット交換網を使った通信サービスのことである。

DA1500

NTT東日本、西日本両社が提供するデジタル専用回線サービスの名称である。

デジタルアクセス1500

NTT東日本、西日本両社が提供するデジタル専用回線サービスの名称である。

 

認証サービス

ウェブサーバにアクセスするためには、ウェブサーバを認識するためのIPアドレスが必要になる。

 

携帯端末での表示について

携帯端末では、デスクトップ用とは表示が異なり機能も厳選されている。

一般にモバイルに最適化されたデザインでは、機能は厳選され、不要な表示も省略される。

デスクトップとモバイルで機能や動作が異なるもの

これらはあくまで例であり、モバイルユーザーが個々に利用しているさまざまな端末プラットフォーム、

多数の公式・非公式アプリによっても個別に細かく相違点が存在しているため、

以下の内容は全てのモバイルアプリやモバイルブラウザに当てはまるとは限らない。

タブ表示

デスクトップ・・・タブ表示に対応したブラウザの使用により、複数ページを同時に開いて閲覧・編集出来る。

モバイル・・・タブ表示非対応端末・アプリでは1ページ1画面となる。

案内説明の言語

デスクトップ・・・全ての案内ページが日本語で表示される。

モバイル・・・一部のページが英語説明となる。

JavaScriptを利用した機能

デスクトップ・・・機能をサポートしているOS・ブラウザで適切に表示される。

モバイル・・・一部の端末では折り畳み機能などが適切に表示されない。

文字装飾

デスクトップ ・・・全ての文字装飾が適切に表示される。[注 2]

モバイル・・・一部の端末では破線[注 3]、太字、斜体、太字斜体、大文字、小文字、上付き文字、下つき文字などが通常文字と同じに見えてしまう。

字下げ・箇条書き

デスクトップ・・・適切に表示される。

モバイル・・・一部の端末では機能しないか、または表示が壊れる。ページ内容が画面外にはみ出す

デスクトップ・・・適切に表示される。

モバイル・・・旧式の端末の一部ではテキストや画像が画面外にはみ出して表示される。

ページ冒頭の編集リンク

デスクトップ・・・ページ全体に渡って一括編集を行うための編集リンクとして機能する。

モバイル・・・記事冒頭から最初の節直前までの、導入部編集専用リンクとして機能する。

表の表示

デスクトップ・・・特に機能を追加しない限り、常に開かれた状態で表示される。

モバイル・・・一部の端末では自動的に一行に折り畳まれて表示される。

テンプレートの表示

デスクトップ・・・テンプレート内に記述された文言がそのまま表示される。

モバイル・・・警告テンプレート、注意テンプレートなどの表示で不具合が発生するほか、案内テンプレートは表示されない。

プレビューの表示

デスクトップ・・・記事編集時に投稿ボタン付近にあるプレビューボタンを押すことで投稿前確認を閲覧しながら編集が出来る。

モバイル・・・編集画面と別画面のため、編集画面と同時閲覧が出来ない。

モバイルでは存在しない表示リンク

履歴の表示

デスクトップ・・・ページ上の「履歴表示」タブをクリックすることで閲覧出来る。

モバイル・・・一部の端末アプリでは履歴表示を行うためのリンク自体が存在しないか、外部ブラウザが自動的に立ち上がってしまう。

ノートページへの移動

デスクトップ・・・ページ上の「ノート」タブをクリックすることで閲覧出来る。

モバイル・・・一部の端末アプリでは各記事や利用者会話ページへ移動するためのリンク自体が存在しない。

会話ページ新規メッセージの通知

デスクトップ・・・自分の会話ページに新規編集があれば右上メニューで通知される。

モバイル・・・一部の端末では自身の会話ページの更新を知らせる機能がなく、自身への連絡に気づけない。

ウォッチリスト機能

デスクトップ・・・適切に利用出来る。

モバイル・・・一部の端末では利用出来ないか、モバイルブラウザとの併用となる。

カテゴリの表示

デスクトップ・・・ページ最下段のカテゴリ表示リンクによってカテゴリを利用出来る。

モバイル・・・カテゴリ表示を行うためのリンク自体が存在せず、閲覧不可能。

ページ内で使用されている折り畳みテンプレートの表示

デスクトップ・・・編集ページ最下段の折り畳みメニューを開くと一覧表示される。

モバイル・・・折り畳まれず、内容が全て展開した状態で表示され、折り畳む方法もない。

目次の表示

デスクトップ・・・4つ以上の節があれば目次一覧が自動的に表示される

モバイル・・・一部の端末では目次表示機能がなく、ページ内に表示されない

投稿時の細部の編集チェックボックス

デスクトップ・・・投稿前にチェックすることで編集の大小を自分で指定出来る。

モバイル・・・チェックボックスが存在しない。全ての編集が大きな変更として投稿される。

ページの移動

デスクトップ・・・記事右上のプルダウンメニューから移動を選択し実行出来る。

モバイル・・・プルダウンメニューが存在しない。アカウントユーザーでも移動実施が出来ない。

 

まとめ

「各種端末に向けてウェブサイトを表示するための技術について一般的な知識を有すること。」について

詳細な内容が示されていないが、モバイルフレンドリーに関することやモバイルファーストインデックス

(MFI)に関する知識を身に付けておいた方がいいかもしれない。

過去に出題されたことはないが、現代のWEB製作において、ウェブデザイン技能検定に出題されるかどうかは

関係なく、MFIは身に付けておくべき知識である。

MFIについては過去記事を参照→モバイルファーストインデックス(MFI)でSEO対策はどう変わる!?

 


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