ウェブデザイン技能検定の試験対策~学科その3~

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1.インターネット概論

1-3.インターネットにおける標準規格・関連規格と動向

1.次に掲げるワールドワイドウェブ(WWW)における各種標準化団体および

標準規格及び関連規格、動向について一般的な知識を有すること。

1)日本工業規格(JIS)

2)国際標準化機構(ISO)

3)ワールドワイドウェブコンソーシアム(W3C:World Wide Web Consortium)

4)インターネット技術タスクフォース(IETF:Internet Engineering Task Force)

5)欧州電子計算機工業会(ECMA:ECMA International)

6) ウェブ・ハイパーテキスト・アプリケーション・テクノロジー・ワーキング・グループ(WHATWG:Web Hypertext Application TechnologyWorking Group)

2.その他ウェブデザインに関わる各種規格、技術動向について一般的な知識を有すること。

 

日本工業規格(JIS)について

JIS(日本工業規格)とは、我が国の工業標準化の促進を目的とする

工業標準化法(昭和24年)に基づき制定される国家規格である。

標準化(Standardization)とは、

「自由に放置すれば、多様化、複雑化、無秩序化する事柄を少数化、単純化、秩序化すること」

ということができる。

また、標準(=規格:Standards)は、標準化によって制定される「取決め」と定義できる。

標準には、強制的なものと任意のものがあるが、

一般的には任意のものを「標準(=規格)」と呼んでいる。

工業標準化の意義は、具体的には、自由に放置すれば、多様化、複雑化、

無秩序化してしまう「もの」や「事柄」について、

経済・社会活動の利便性の確保(互換性の確保等)、

生産の効率化(品種削減を通じての量産化等)、

公正性を確保(消費者の利益の確保、取引の単純化等)、

技術進歩の促進(新しい知識の創造や新技術の開発・普及の支援等)、

安全や健康の保持、環境の保全等のそれぞれの観点から、

技術文書として国レベルの「規格」を制定し、

これを全国的に「統一」又は「単純化」することであると言える。

 

国際標準化機構(ISO)について

ISOは正式名称を国際標準化機構(International Organization for Standardization)という。

国際標準(Global standard)とは、

製品の品質、性能、安全性、寸法、試験方法などに関する国際的な取決めのことである。

そもそも、国際標準は工業化社会が到来し

製品が国境を超える交易の対象となって間もなく登場したもので、

経済活動が国内交易で完結せず国際貿易に依存するようになったことの必然的結果である。

国際市場においても円滑に経済取引を行っていくには、

相互理解、互換性の確保、消費者利益の確保などを図ることが重要であり、

いずれが保証されなくても取引上大きな障害となる。

また、新技術・製品の国際的普及のためにも、

技術内容が国際的に理解できる形で共有されていることが重要であることから、

国際標準化への取り組みは極めて重要であると言える。

 

ワールドワイドウェブコンソーシアム(W3C:World Wide Web Consortium)について

World Wide Web Consortium(ワールド・ワイド・ウェブ・コンソーシアム)は、

World Wide Webで使用される各種技術の標準化を推進する為に設立された標準化団体、非営利団体。

略称はW3C(ダブリュースリーシー)。

W3Cは、WWW(World Wide Web)で使用されるさまざまな技術標準を定める総本山的な組織である。

HTML、HTTPはもちろん、XML、MathML、XMILなどの仕様もここで制定された。

 

インターネット技術タスクフォース(IETF:Internet Engineering Task Force)について

The Internet Engineering Task ForceIETF、インターネット技術タスクフォース) は

インターネットで利用される技術の標準化を策定する組織である

IETFはインターネットの改善に問題意識を持つ個人が参加するものである。

団体であるISOCの日本代表は当初平成3年にネットワーク協議会(JNA)が設立されたが、

平成13年以降は一般財団法人インターネット協会が担当している。

IETFは、インターネットの発明当初から実際にその研究や開発、運用に携わった人々が

ネットワークの相互接続の問題解決に作ったという歴史がある。

その歴史が現在でも継続し、続々と現れる課題を解決するために、

実践的な仕様策定および議論が進められている。

現在までに1500弱のRFC文書が策定され、

実際にその文書の規格に基づいてインターネットが運営されている点が特徴的である。

 

欧州電子計算機工業会(ECMA:ECMA International)について

欧州電子計算機工業会(ECMA:ECMA International)は情報通信技術に関する規格統一、

標準化を行う機関。またその規格。

ECMAScript(エクマスクリプト)は、JavaScriptの標準であり、

Ecma Internationalのもとで標準化手続きなどが行われている。

 

ウェブ・ハイパーテキスト・アプリケーション・テクノロジー・ワーキング・グループ(WHATWG:Web Hypertext Application TechnologyWorking Group)について

Web Hypertext Application Technology Working Group(WHATWG、ワットダブルジー)は、

HTMLと関連技術の開発をするためのコミュニティである

W3Cが策定したXHTMLや、W3Cがウェブ開発者の要望を軽視していることなどを

不満に思ったApple、Mozilla、Operaの開発者たちによって2004年に結成された。

W3Cの対抗組織として始まったWHATWGだが、

HTML5はWHATWGが提唱したものを元にW3Cが策定した。

 

その他ウェブデザインに関わる各種規格、技術動向について

Web Content Accessibility Guidelines (ウェブコンテンツ・アクセシビリティ・ガイドライン 、略称:WCAG)について

Web Content Accessibility Guidelines (ウェブコンテンツ・アクセシビリティ・ガイドライン 、略称:WCAG)は、

ウェブのコンテンツを障害のある人に使いやすいようにするための

ウェブアクセシビリティに関するガイドラインである

インターネットのための主要な国際標準化機構である、

World Wide Web Consortium(W3C)のWeb Accessibility Initiative(WAI)によって公開されている。

WCAGは主要な障害者に配慮することで、

ほとんどの利用者にとっても使いやすい内容となる。

また、技術にも依存しない内容となっている。

従って、携帯電話のような非常に限られたデバイスでも、アクセシブルなコンテンツとなる。

 

過去に出題された問題

WCAG とは何の略称か。正しいものを以下より 1 つ選択しなさい。

1. W3C CSS Architecture Group

2. W3C Compatible Applications Group

3. Web Content Accessibility Guidelines

4. Web Communications And Globalizations

 

HTML とは何の略称か。適切なものを以下より 1 つ選択しなさい。

1. HTTP technologies Markup Language

2. Hyperlink telecommunications Markup Language

3. HyperText Markup Language

4. Homepage Tags Markup Language

 

まとめ

規格に関する問題は過去に出題されたことがあるので、

意味までは分からなくても、何の略消か?というのがわかるようにしておいたほうがいい。

意味が分かっていた方が理解して覚えることができるため、

意味を理解しておいた方がいい。

 


 

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