転職回数14回で感じたこと

はじめに

独立起業してからもうすぐ2年だが、

これまで14回の転職を経験してきた筆者の

感じたことをお伝えしたいと思う。

高校卒業後

私は30歳までは色々な経験をしようと思っていた。

経済的に余裕のある家庭で育ったわけではなかったので

高校の時からアルバイト生活だった。

経済的に自立したかったので高校を卒業してすぐに働いた。

初めて入った会社はガスボンベの配送の仕事だった。

社会人一年目で入った会社は右も左も分からないまま

「圧力」を感じ4か月で退職する。

 

2社目

ガス屋の給料では生活できなかったので、

夜はホスト、土日は日雇い派遣のバイトをしていた。

ガス屋を辞めても収入はあった。

 

ホストは友人に誘われてはじめて

友人が辞めたので一緒に辞めた。

 

日雇い派遣のバイトでそれなりの収入があったが、

愛知県の友人から誘われ、愛知へ。

 

3社目

当時2003年、中部国際空港の工事で滑走路の地下に

管制塔への通信ケーブルを引く仕事だった。

中部国際空港へ行くたびに思い出す。

あの滑走路のマンホールの中で電線を引っ張っていたのかと。

 

そこも2ヶ月ほどで辞める。

 

4社目

その後パチ屋で働き始めるが

そこも2ヶ月ほどで辞める。

 

基本的に接客業は向いていないことを知る。

素直で真面目な私は嘘がつけない。

作り笑いができないのだ。

 

5社目

その後派遣会社で工場勤務するも、半年で辞める。

体調を崩して休んでいたらクビになっていた。

 

6社目

その後理髪店で働き始める。

一か月間シャンプーしかしなかった。

一か月で辞めた。

 

7社目

その後リフォーム会社の営業で働き始める。

最初の一か月で契約獲れなかったらクビ。

で、獲れなかった。

 

8社目

その後は配置薬の営業をしてみるが、

営業成績もよくなかったので「圧力」がかかり退社。

 

9社目

その後は眼鏡の移動販売営業をしてみるが

やはり営業成績もよくなかったので「圧力」がかかり退社。

 

10社目

やっぱり営業向いてないのかと思い、

期間従業員で出稼ぎ労働に行ってみる。

半年間やってみたがきつかった。

半年の契約期間で契約終了し鹿児島へ帰ってくる。

 

11社目、12社目

そして最後に派遣社員で派遣されていた工場で

正社員になり、4年ほど働いたが結局辞めて

独立することになる。

 

※独立後も1社、独立で1社で合計14回

 

転職14回で感じたこと

ここまでいろいろな企業を見てきて思ったのは、

誰も真剣に働いていないということだ。

 

こっちは常に真剣だ。

当然、温度差が生じる。

私は自分でいうのもあれなんだが、かなり真面目だ。

どの会社に入っても一生懸命勉強する。

どの会社でも一生懸命働いた。

 

しかし、なぜこんな短期間でホイホイ辞めてしまうのか。

 

それは、その会社にいても、なりたい自分にはなれないと、

感じたからだ。

 

結局どの会社に行っても感じることは同じだ。

そしてどの会社に行っても大体の人が同じことを言う。

だって、でも、~たら、~れば、・・・・・

具体的な解決策を考え、

根本的に問題を解決しようとする会社は一つもなかった。

 

田舎の企業は特にその傾向が強い。

社長のワンマンがほとんどだ。

 

期間従業員で半年だけ働いたトヨタ自動車の工場だけは、

非常に理に適ったことをしていて、唯一まともな会社だった。

 

そして、トヨタ自動車は入社教育もしっかりしていたが、

やはり他の企業は入社後の教育や研修が全くと言っていいほどザルだ。

 

教育もできない会社の業績が伸びるはずがない。

案の定、私が退職した会社のうち営業を経験した会社はすべて

地元から無くなった。

全国に支店があるような会社が、進出してきては撤退していく。

私が住む田舎はそんなところなのだ。

 

今となっては、それが戦略だったことがわかる。

田舎に支店を作り、地元の人間を採用し、その周りの人間や

関りのある人間の人脈を食い尽くすと撤退していく。

刈り取り型営業だ。

 

営業は特にその傾向が強い。

嵐のようにやってきて去っていく。

そんなイメージだ。

 

世間知らずの若者をインセンティブと言う言葉で煽り、

身内や友人などの人脈を利用できるだけ利用させるように仕向け、

人脈を使い終わったと思ったら「圧力」をかけてくる。

そういうやり方なのだ。

 

もちろん、まともな会社もあるが8割はまともではない。

業務停止命令や行政処分が下るようなことをやっている企業ばかりだ。

 

そういう企業ほど求人情報の中身は良く見える。

福利厚生がよかったり、ボーナスが高かったり、

インセンティブがあったり、年功序列ではない評価制度で

出世もしやすい。といった、一見優良企業にも見える求人情報だが、

中身は全く違う。

釣られてきた若者を食い尽くしたらポイだ。

クビとは言わない。

自主退社を促してくる。

これが「圧力」だ。

 

自分から辞めると言わせるために1時間も2時間もかけて

説得してくる。

 

感のいい人はすぐやめていくが、

鈍い人はハッキリ言わないとわからない。

ハッキリ言ってしまったらアウトという謎の線引きがあるが、

そういう人はハッキリ言われてもクビ扱いになっていないのが不思議だ。

 

そういう社会全体の風潮とか、

地元企業のやる気のなさとか、

嫌気がさして自分で起業することにした。

 

自分で起業してからはそういったストレスには

悩まされなくなったが、決して儲かっているわけではない。

実際、前職の方が収入はよかったが、

拘束時間が無いので基本的には自由だ。

好きな時間に好きなだけ働く。

といっても、ほとんど働いている。

働いていると言ってもブログを書いたり

外注さんとやり取りするくらいなのだが、

一応、仕事はそれだけだ。

 

自分で仕事を作り、自分で管理するやり方が

自分には向いていた。

 

今、転職で悩んでいて会社を辞められないという人は

すぐやめた方がいい。

 

悩む時間ほど無駄なものは無い。

辞めたいと思っている時点で、その会社では上手く行かない。

 

自分が望む結果になりたいなら、

自分が望む結果になるために、今何をするべきか、

良く考えて欲しい。

 

そういった思考はあなたの人生を大きく左右する。

 

それが転職して感じたことだ。

 

決断することが人生を左右する。

 

決断しない人生はペットと同じだ。

飼い主の意思でしか外へ出られない飼い犬と何が違うのだろうか。

 

 

 

 

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