消費者に鮮明なイメージを描かせることができるか!?

セルフデモンストレーションという言葉を聞いたことがありますか?セルフと言うのは“自己”デモンストレーションと言うのは“実演”のような意味があります。直訳すると自己実演みたいな感じですが、要するに自分の頭の中で再現するといったような感じです。消費者に投げかける言葉によって、消費者の頭の中に鮮明なイメージをさせることで購買意欲を高めることが出来ます。

鮮明なイメージを持たせるには

見込み客に鮮明なイメージを持たせるためには、形容詞を多用し、より具体的な表現を心がけましょう。例えば、「直径70.5㎜、重さ133gの野球ボール」と言うよりは、“肌触りのいい上質な真っ白い革、高級感漂う上品な真紅の糸で縫い合わせられた野球ボール”と言われた方が具体的なイメージが湧きます。イメージをさせるのに重要な情報は正確な数字ではなく、抽象的な表現だということです。抽象的な表現をすることによって、より多くの人に伝わりやすいのです。人によってとらえ方は様々なので色んなとらえ方ができる言い方をすると、イメージが湧いてこない人の割合を減らすことが出来ます。しかし、商品やサービスの内容によっては具体的な数字を示した方がイメージしやすいモノもあります。

 

商品やサービスによって使い分ける

消費者に対して鮮明なイメージを持たせるためには抽象的な表現といいましたが、具体的な数字などの情報を欲しがっている消費者も無視できません。商品やサービスによって使い分けるようにしましょう。例えば、パソコンやプリンター、スマートフォンなどの場合、処理速度や記憶容量など、具体的な数値でしか比較できないものは積極的に数字を使う必要があり、数字を使った方が具体的なイメージをしやすいです。ヨガ教室、スポーツジム、エクササイズなどの会員制サービスなどの場合、消費者が同一化できるような体の引き締まった男性や女性の写真を載せ、会員の感想や推薦文などあれば効果的です。理想の自分のイメージさせることで、こうなりたいという感情に働きかけます。車の場合、例示を重視し、見込み客の頭の中でその車を運転しているときのことをイメージさせるくらいの気持ちで訴えかけましょう。ターゲット層によって、パフォーマンスや安全性、燃費性能などの統計を織り交ぜると効果的になります。普段あまり考えこまずに買うような日用雑貨品や食料品などはイメージを重視しましょう。コストパフォーマンスが高く、おいしそうなイメージをさせることができれば十分です。

 

まとめ

見込み客に対して鮮明なイメージを持たせるということは見込み客の購買意欲を高め、売り上げの上昇に貢献します。どれだけ具体的なイメージをさせることができるかによって今後の売り上げを左右するといっても過言ではありません。具体的なイメージをさせることができれば、いろいろな場面で応用することが出来るようになってきます。イメージというのは個人の実体験に基づいて想像されるものです。客観的に見て多くの人が体験していそうな出来事を例示にしてみたり、テレビや動画で誰もが知っているようなことを使って表現することで、「視覚、聴覚、触覚、味覚」などの記憶と結びつき、想像しやすくなるのです。“金ぴかの衣装”というより“ピコ太郎が着ている衣装”と言った方が具体的なイメージが湧きやすいですよね。大きめのサングラスはタモリさんがかけているようなサングラスと言った方が具体的なイメージが出来ます。具体的なイメージを沸かせるようなキーワードはリサーチすることで見つかります。自分の商品やサービスに関係するようなイメージをリサーチしてみましょう。見込み客に鮮明なイメージをさせることは、簡単ではありませんが、日頃から分かりやすく説明するにはどうしたらいいかなど考える習慣を身に付けることで鍛えることが出来ます。常日頃から考える癖をつけましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です