人間が先天的に持つ8つの欲求と後天的に身につく9つの欲求について

人間が先天的に持つ8つの欲求と、後天的に身に付く9つの欲求については一度ブログで書いたことがありましたが、記事を削除してしまったので再編集バージョンでお届けしたいと思います。

生命の8つの躍動(Life-Force8)略してLF8

人間には以下8つの欲求が生物学的にプログラムされています。

1.生き残り、人生を楽しみ、長生きしたい。

2.食べ物、飲み物を味わいたい。

3.恐怖、痛み、危険を免れたい

4.性的に交わりたい

5.快適に暮らしたい

6.他人に勝り、世の中に後れを取りたくない。

7.愛する人を気遣い、守りたい。

8.社会的に認められたい

 

以上の8つの欲求が、人間が先天的に持っているとされている欲求です。商品やサービスを提供する際はこういった欲求に訴えかけるような広告を打ち出すことが効果的であるということを以前、お話しましたが、成長を遂げた大企業のほとんどが、こういった欲求を満たすサービスだということがわかりますか?

1.健康食品 2.外食産業 3.警備 4.風俗 5.建築 6.教育 7.保険 8.資格・試験

上記のように置き換えると少しわかりやすくなるかもしれませんね。世の中にあふれかえる様々な業種の仕事は、人間の本能的欲求を満たすために作られてきたサービスが大半を占めているということです。

人間の本能的欲求を満たすための商品やサービスは、常に需要が絶えない分野であり、長く続けて行くにはいいかもしれませんが、逆に競合他社が多くレッドオーシャンでどう戦っていくのかという課題も出てきます。

こういった競合他社が多い分野に参入するよりは、自分の商品やサービスをいかに、LF8に関連付けることができるかどうかの方が簡単かもしれません。LF8を理解して利用するということは、人間の本能的欲求を利用し、感情を揺さぶり、商品やサービスの購入に繋げるということです。

 

人間の後天的(二次的)9つの欲求

1.情報が欲しい

2.好奇心を満たしたい

3.身体や環境を清潔にしたい

4.能率よくありたい

5.便利であってほしい

6.信頼性、質のよさが欲しい

7.美しさと流行を表現したい

8.節約し、利益を上げたい

9.掘り出し物を見つけたい

 

上記に挙げた9つの欲求というのは本能的に人間の脳にプログラミングされた欲求とは違い、生きていくうえで徐々に芽生えてくるものです。これらの欲求はLF8にくらべると、弱い欲求です。LF8は、生死にかかわる重大な欲求ですが、9つの欲求の場合、LF8とは比較対象にすらなりません。例えば、家が火事になって、煙が渦巻く業火の中、今すぐ脱出しなければならないときに、「身体や環境を清潔にしたい」という欲求が勝り、身支度をはじめる人なんていませんよね?愛するわが子が海でおぼれて助けを求めているときに「美しさと流行を表現したい」という欲求が勝るでしょうか?LF8と9つの欲求は全く違う次元だということを理解したうえで、9つの欲求をうまく利用しましょう。

 

まとめ

LF8の重要性がご理解いただけたでしょうか?これは人の感情を動かすコピーライティングテクニックのひとつとして、多くの広告用いられている手法です。LF8に対し強く訴えかけるような内容は高い宣伝効果を発揮します。逆にLF8に訴えかけるような広告でなければ人の感情を動かすことは難しいとも言えます。「家族の安全を守る」という言葉には重みを感じますが、「お買い得商品!」という言葉に重みを感じるでしょうか?もっと極端な話をすれば、「このままだとあなたの一番大切な人の命に関わります」というのと「最新の流行ファッションが超特価!」という見出しでは、どちらが内容を見てみたいと思うでしょうか?ヘッドコピーと呼ばれる見出しやタイトルの部分に、LF8に訴えかけるような強力な言葉を持ってくると、その内容を読んでもらいやすいのです。どんなに内容が良い商品やサービスであっても、読まれなければ伝わりません。あなたが、世の中にとって素晴らしいものを提供しようと考えているのなら、それを伝えるために最大限の力を発揮するべきです。その為にはLF8を理解し、上手く活用することが効果的だということです。

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