仮想通貨は急騰する、と言うより暴落すると言った方が人の注目を集める理由

最近の過熱しすぎた仮想通貨関連の報道に振り回されていませんか?今回はコピーライティングの観点から仮想通貨関連の報道について考えたいと思います。

Facebookが仮想通貨関連の広告を禁止

未だに仮想通貨の最新の情報が得られるコミュニティなどの勧誘が後を絶ちませんが、そういった広告を打ち出すことをFacebookは世界的に禁止することになりました。仮想通貨に関しては真偽が正確でない情報が多く、利用者にとって悪影響を及ぼしかねないという判断に至ったようです。つまり、大企業から見てもこの仮想通貨の過熱ぶりは目に余るということですね。

 

アクセスアップのため?

ブロガーさんたちやアフィリエイターさんたちもこぞって仮想通貨関連の記事を書いたり、コミュニティへの勧誘を行ったりしていますが、個人的には正直嫌気がさしています。流行り物にすぐ飛びつく日本人の習慣自体が問題だと感じています。そこにつけこんで、仮想通貨の記事を書いてみたり、わけもわからないまま仮想通貨の情報商材を紹介してみたり。仮想通貨をやっている人の中にはまじめに情報を分析してコミュニティで情報発信したりしている人もいますが、そこでコミュニティの入会費として10万とか要求してくるような人ははっきりいってまともな人ではないわけです。まともな人は、無償で情報提供しています。

急騰すると言われれば、仮想通貨をやっていたり興味がある人は飛びつきます。暴落すると言われれば、仮想通貨に関わっていない人の注目も集めます。日本人特有の、「減点方式」の体質です。他人の不幸は見逃さない、「仮想通貨やってなくてよかった」と、自分を正当化したい、ちょっと賢い人ぶりたいなど、急騰すると言われるより、暴落すると言われた方が、自分ゴトにとらえる人が増えるという理由でアクセスを集めているわけです。

コピーライティングスキルとして使える部分はその思考プロセスです。“自分ゴト”として考えれば、自分だったらこの記事は読むな、この記事は読まないな、などといった考え方を身に付けるためには、この仮想通貨報道から学ぶ部分もあります。

 

無知なら手を出さない

億り人なんて言葉が流行してしまったのも問題ですが、一億円手にしたところで、一億円使って終わりです。要は一億稼げるだけのスキルが自分に身に付いているかどうかが問題なのです。データを分析したりノウハウを蓄積していった結果、仮想通貨で億り人となった人はこれからも他の暗号通貨などで上手くやっていけるかもしれません。しかし何の知識も蓄積せずに言われた通りにやっている人は危険です。“この人は絶対信用できる”、“この人の言っていることは間違いない”、そう思っている人は目を覚ましてください。重要なのは、あなた自身が稼ぎ続けるために必要なノウハウを身に付けることです。資産に余裕があって、遊びでやってるなら構いませんが、全財産を失うような投資の仕方は投資でもなんでもありません。ただのギャンブルです。

 

まとめ

流行を作り出しているのは、メディアやインフルエンサーと呼ばれる人たちによる発信です。仮想通貨関連の記事はアクセスを集めやすいため、仮想通貨関連の記事があふれかえっているだけで、仮想通貨がめちゃくちゃ稼げるおいしい話だからというわけではないということを理解する必要があります。その情報を正しいか正しくないか判断するのは自分自身です。結局は自分自身に能力がなければ騙されて終わりです。仮想通貨のブームが来たから仮想通貨のコミュニティで稼げたという人は、また次のブームが来たらそこで次のブームのコミュニティをやって、それを繰り返していくだけです。そんなことをしていては徐々に信頼してくれる人が減っていくだけです。暗号通貨や仮想通貨といった言葉に反応し、結局何の成果にもならなかった時間を、他の知識やノウハウを習得する時間に使っていればどれだけ自分にとって無駄な時間だったかわかるときが来ると思います。一冊の本を読む1時間を過ごすのか、チャートを見て一時間を過ごすのか、そういった細かいことの積み重ねが将来のあなたの財産になっていくのです。今自分が取り組んでいることが正しいのかよく考えてみてください。溢れかえっている情報に左右されず、自分で判断できる能力を身に付けて行くことの方が、将来億り人になれる可能性が高いのではないかと思います。人生一発逆転みたいなことを考えている人ほど、毎日コツコツ知識やノウハウを積み重ねていくことをお勧めします。その方が実は遠回りなようで一番の近道なのです。

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